えひめ学の講義


 6月6日(土)からのえひめ学は、地域連携コーディネーター枠になります。地域の問題と活性化、イノベーションの創出、愛媛と世界というテーマになります。
 地域の問題と活性化については、これからの活性化した地域社会のイメージを持つことが大切である。自分たち
の周りにある課題(困り事)について、当事者意識をもちながら解決に取り組んでいく自治を実現していく選択が必要なのではないかという問題提起から講義がスタート。
 地域社会にはどんな課題があるのか。人口減少、コミュニティの弱体化、遊休施設の増加など枚挙にいとまがな
い。
 統計データの分析やアンケート調査によって把握する方法もある。ただし、統計データは読み方によって違うとら
え方ができる。たとえば、人口減少社会で、人口の分布によるデータ分析から限界集落と判断されるケースがある。
しかし、その限界集落で住んでいる人たちにとっては、どっこい元快衆楽としていく活動を活き活きとしている集落もあたったりする。そこにある課題は、積極的な建設的な課題になる可能性が高い。データだけでは読み切れないところがある。
 また、一人一人の身の回りを振り返るところからの気づきを提供し合い、共感し共有することによって、課題を深
化させていくことができる。解決しないといけない本質を見極めることが大切なのである。そのプロセスを経ながら個人の課題から地域の課題に変え、それらの課題の当事者として新しい活動を生み出すきっかけとしていくこともできたりする。自治が生まれ、育っていくことになる。
 課題解決に向けて、ない物ねだりでなく、そこにあるものを資源化して活用していくこと、当事者として課題解決に自らが取り組むこと、多くの共感者と共創していくことがより活性化につながる可能性があるのでは。自分たちは、そういう場面でどうコミットができるのかを考え、実践していく必要がある。

えひめ学の講義

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