えひめ学の講義

「えひめ学」後学期 第13回目、講義内容は「地域理解」です。今回も前回と同様に、松山市(中予地域)、東温市(中予地域)、西条市(東予地域)、今治市(東予地域)から自治体の方にお越しいただき、各市の特徴的な取り組みについて講義していただきました。
 
人文学科の講義では、「松山の魅力を伝えるシティプロモーション」と題して、松山市役所シティプロモーション推進課の千海克啓氏にお越しいただき、講義していただきました。
 
講義の前半では、「松山市のシティプロモーション」について、取り組み内容が紹介されました。後半では、「松山の暮らしの魅力」について分析し、松山市の理解を深めました。そして、最後に、「松山暮らしの魅力って何?」、「松山の暮らしの魅力を伝える方法は?」という2つのテーマでグループワークが行われました。
 
グループワークは、「1 まずはひとりで考えよう」、「2 隣の人と話してみよう」という形式で行われ、その後、学生から発表していただきましたが(指名して)、まずは「自分自身で考える能力を持つ」こと、次に「他人と議論し情報を得る能力を持つ」こと、さらには議論した「内容をまとめて発表する能力を持つ」ことが重要であると感じました。
 
そういう意味で、「えひめ学」の講義は「単なる一方的な講義」ではなく、グループワークを通じて、知識を深める必要があります。さらに、知識を知恵に変える為には、実践(経験)が必要となります。学生達には、「えひめ学」の講義を聴いて、自ら実践して欲しいと思います。
 
愛媛大学COCでは、各地で公開講座も開催しています。
http://ehime-coc.jp/tag/event/
 
≪1章 シティプロモーションの取組み≫
0.ブランドとは
 
1.現状分析
○全国の100人が松山と言われて、どれだけの人がイメージできるのか?
 
○都市ブランドの確立に向けた基本方針
・都市イメージの明確化
・戦略的な情報発信
・市民の愛着や誇りの向上
 
2.都市イメージをカタチに
・松山の基本価値
・ブランドメッセージ
 
3.都市イメージの発信
①興味喚起:メジャー感のあるアニメで興味を持ってほしい
②認知獲得:製作したアニメを知ってほしい
③理解促進:松山をもっと知ってほしい
④来訪促進:アニメをきっかけに松山に来てほしい
⑤海外展開:海外にも発信したい
 
4.情報発信の取組み
○メディアプロモーション
○ブロガーツアー
○フリーペーパー『暖暖松山』
○Facebookページ 『だんだん松山』
○シティプロモーションWEBサイト
 
5.施策効果
 
≪第2章 松山の暮らしの魅力≫
1.松山市ってどんな街?
 
2.あなたもきっと住みたくなる 松山の魅力 8か条
①田舎でもない、都会でもない程よさ
②交通の便がいい
③気候が温和・天災が少ない
④万が一の災害時への備えは万全
⑤物価、特に家賃が安い
⑥人がおだやか 人間関係が良い
⑦子育てしやすい、安心な街
⑧温泉がいっぱい
 
≪第3章 グループワーク≫
1.松山暮らしの魅力って何?
(特に、学生の皆さんの視点で)
 
2.松山暮らしの魅力を伝える方法は?
(東京・大阪在住の若者や松山から東京等に進学した大学生)
 
えひめ学の講義