公開講座 in 新居浜市(活動報告)

愛媛大学では、このたび、平成29年度「愛媛大学公開講座in 新居浜市」を開催しました。
本学では、地(知)の拠点整備事業(COC事業)として「地域の再生を担う実践的人材の育成」を目的に、学生から社会人まで、地域の方すべてを対象に公開講座を開催しています。

新居浜市では、「新居浜市における観光振興の実現に向けて」をテーマに、愛媛大学社会共創学部の井口 梓准教授が「地域資源を活かした着地型観光」と題して講演し、「市内の愛媛県総合科学博物館、あかがねミュージアム、マイントピア別子や広瀬歴史記念館などの文化施設が大変充実しており、点在する観光資源を整備し「面」としてつなぐことが必要」と述べられた。

続いて、株式会社ジェイティービー国内事業本部観光戦略チーム 日本版DMOサポート室の山下 真輝室長が「地域創生のための「きょうそう」戦略を考える」と題して講演し、山下室長は、「様々な地域課題の解決を交流人口の拡大を図りながら一体的に考えることが必要」と話されました。

引き続き、愛媛県立新居浜南高等学校ユネスコ部の学生(田中 陸矢、堤 優弥、松浦 理久、伊藤 美紀、田村 美羽)さんが「別子銅山 近代化産業遺産ガイドブック実践!プロジェクト」と題して研究発表を行いました。新居浜の誇る近代化産業遺産 別子銅山に対する熱い思い、世界遺産登録に向けた活動に参加者の皆さんから感銘とこの活動に新居浜市を上げて支援すべきとの感想がありました。

最後に、講演者、発表者(田中 陸矢、伊藤 美紀)と新居浜市経済部 鴻上 浩宣部長、株式会社JTB中国四国松山支店 浅谷 聡氏も参加して「新居浜市にもっと人を呼び込むために必要なこと」と題してパネルディスカッションを行いました。パネルディスカッション後に、活発な質疑応答が行われました。

また、学生42名が新居浜市の発展の原動力となった別子銅山のマイントピア別子端出場ゾーンとマイントピア別子東平ゾーンを見学し、当時の生活や歴史について理解を深めました。

主催者挨拶 愛媛大学若林学長特別補佐
社会連携推進機構副機構長

共催者挨拶 新居浜市役所 寺村参与

講演 社会共創学部 井口准教授

講演 株式会社ジェイティービー日本版
DMO サポート室 山下室長

研究発表 愛媛県立南高等学校ユネスコ部

研究発表 愛媛県立南高等学校ユネスコ部

パネルディスカッションの様子

質疑応答の様子

アンケート結果(PDF)ダウンロードはこちら