地域協働センター西条セミナー/COC公開講座 in 西条市(活動報告)

愛媛大学では、このたび、平成29年度「愛媛大学地域協働センター西条セミナー/COC公開講座 in 西条市」を開催しました。

本学では、地(知)の拠点整備事業(COC事業)として「地域の再生を担う実践的人材の育成」を目的に、学生から社会人まで、地域の方すべてを対象に公開講座を開催しています。
西条市では、地域協働センター西条との共催で「西条市のこれからの農業・農村を考える」をテーマに開催しました。

最初に、愛媛大学地域協働センター西条の荒木 卓哉准教授が「裸麦の収量性改善に向けた取り組みと商品開発」と題して講演し、「播種期の降水量増加が減収要因であり、湿害対策と土壌水分動態の把握が必要」と話されました。また、産官学共同で開発した製品「西条産野菜スイーツ『Saita』」の紹介もありました。
続いて、愛媛大学社会共創学部の渡邉 敬逸准教授が「西条市を中心とする小規模高齢化集落および無住化集落の現状・課題・可能性」と題して講演し、「西条市では中山間地域を中心に多数の無住化集落が発生することが予想され、その特性に対応した対策が必要」と話されました。
最後に、愛媛大学大学院農学研究科の胡 柏教授が「資源環境保全と産業経済の視点から見た西条農業の可能性」と題して講演し、西条市の4つの宝物「水に最も優れた都市」「石鎚山」「多様な歴史・文化資源」「産業」を挙げて、「加工野菜の需要や農業経営体づくり、有機農業など」について話されました。今回西条市内の高校生が多数参加され各講演後に活発な質疑応答があり、西条市の農業の課題や可能性について理解を深められました。

主催者挨拶 愛媛大学仁科理事・副学長

共催者挨拶 西条市役所武田副市長

講演 地域協働センター西条 荒木准教授

講演 社会共創学部 渡邉准教授

講演 大学院農学研究科 胡教授

会場の様子

質疑応答の様子

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