COC公開講座in八幡浜市(活動報告)

愛媛大学では,このたび,平成27年度「愛媛大学COC公開講座in八幡浜市」を開催しました。

この公開講座は,地(知)の拠点整備事業(COC事業)として「地域の再生を担う実践的人材の育成」を目的に,学生から社会人まで地域の方すべてを対象にしたものです。

午前中は,学生,市民など38人が参加して企業見学を行いました。八水蒲鉾(株)では会社の概要説明を受けた後,高速で流れていく「かまぼこ・じゃこてん」などの製造行程を見学しました。また,オレンジベイフーズ(株)では,会社概要や地域連携・社会貢献の説明を受けた後,ハンバークの試食を行いました。

午後の部では,「地域を知ろう,八幡浜市を知ろう ~一次産業の活性化~」をテーマに,愛媛大学南予水産研究センターの竹ノ内 徳人准教授が「漁業活性化に向けた新規着業対策の課題と展望~地域の活力を創造する~」と題して講演を行いました。

竹ノ内准教授は,鹿児島県長島町の「ぶり奨学金プロジェクト」の事例を挙げて,八幡浜水産振興基本計画に基づく人づくりと受け皿づくりによる八幡浜らしい新規事業の方向性について話されました。

続いて,愛媛大学農学部附属食品健康科学研究センター長の菅原 卓也教授が,「柑橘成分の健康機能性とそれを活用した商品開発」と題して講演を行いました。

菅原教授は,温州ミカン果皮とヨーグルトの同時摂取によって,花粉症症状が顕著に抑制されることが,ヒト介入試験によって明らかになり,産学連携による商品開発に繋がったと話されました。

講演後は,質疑応答が行われ,参加者の関心の高さが伺えました。

八水蒲鉾株式会社での
見学の様子

オレンジベイフーズ株式会社での
ハンバーグ試食の様子

主催者挨拶 愛媛大学 仁科理事

共催者挨拶 八幡浜市 橋本副市長

愛媛大学南予水産研究センター
竹ノ内准教授 講演

愛媛大学農学部附属食品健康科学研究センター
菅原センター長 講演

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