COC 公開講座in 松山市(活動報告)

 愛媛大学では、このたび、平成30年度「愛媛大学COC 公開講座 in 松山市」を開催しました。

 本学では、地(知)の拠点整備事業(COC 事業)として「地域の再生を担う実践的人材の育成」を目的に、学生から社会人まで地域の方すべてを対象に公開講座を開催しています。
 松山市では、「今後起きる大規模災害への対応を考えよう~えひめ豪雨災害の支援事例から学ぶ~」をテーマに、愛媛大学防災情報研究センター 二神透副センター長が「今後起きると想定される大規模災害に向けた平時の対応を考えよう」と題した基調講演を行いました。南海トラフ巨大地震の特徴は「強烈な揺れ・津波・土砂災害」が発生するとして、阪神淡路大震災の建物倒壊や火災、東日本大震災の津波や土砂災害の例を示して複合災害が発生すると話し、「住んでいる地域の特徴やハザードマップの活用、気象などの情報を収集し、命を守る自助の意識が大切だ」と訴えました。
 続いて、パネルディスカッションでは、高浜自主防災会の陰原政德氏とうわじまグランマの松島陽子氏から、西日本豪雨災害の様子と緊急支援の様子について報告があり、愛媛県社会福祉協議会の山田真左紀氏からは、災害ボランティアセンターの設置状況について話があり、NPO法人えひめリソースセンターの木村謙児氏は、えひめ豪雨災害情報共有会議の設置について話しました。これからの課題として、正確な情報を共有できる場や支援者等のネットワークが必要であり、地域を越えた顔の見える関係が構築できるとまとめました。最後に、質疑応答が行われました。

主催者挨拶 仁科理事・副学長

共催者挨拶 松山市北澤副市長

基調講演 防災情報研究センター二神副センター長

パネルディスカッションの様子

パネルディスカッションの様子

質疑応答の様子

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