COC 公開講座in 新居浜市(活動報告)

愛媛大学では、このたび、平成27年度「愛媛大学公開講座in新居浜市」を開催しました。


この公開講座は、地(知)の拠点整備事業(COC事業)として「地域の再生を担う実践的人材の育成」を目的に、学生から社会人まで地域の方すべてを対象にしたものです。


新居浜市では、「水素社会実現を目指して」をテーマに、燃料電池自動車(MIRAI)の市販を開始したトヨタ自動車株式会社 技術統括部 主幹 三谷和久氏より「燃料電池自動車の開発意義と水素社会実現に向けた取組」と題して講演しました。


続いて、本学のサステナブルエナジープロジェクトのプロジェクトリーダーである愛媛大学大学院理工学研究科 森脇 亮教授より「再生エネルギーと水素を利用したスマートコミュニティー」と題して愛媛大学サステナブルエネルギープロジェクトの紹介と水素エネルギーを利用したスマートシティの可能性について、また液中プラズマ技術を世界で初めて開発に成功した愛媛大学大学院理工学研究科 野村 信福教授より「廃液から水素を、そして水素で自動車を走らせよう」と題して液中プラズマによる水素製造の可能性と適用例について講演しました。


最後に、第12回高校化学グランドコンテストで最優秀の文部科学大臣賞を受賞した新居浜工業高等専門学
校生物応用化学科3年の加地眞子さんと真鍋緑さんから「廃油シリコンを用いた新たな水素ガス製造法の開
発」と題して、研究発表しました。
また、新居浜市を更に良く知ってもらうため学生や教員を対象に別紙銅山を支え発展させた住友家初代総理
事 広瀬宰平の先駆的な近代和風住宅の「広瀬歴史記念館」及び公開講座の実施会場である新居浜市総合文
化施設・美術館「あかがねミュージアム」で新居浜市の太鼓台をはじめとした観光資源等の見学を実施しまし
た。

共催者挨拶 新居浜市
石川市長

特別講演 トヨタ自動車株式会社
三谷氏

講演 愛媛大学大学院理工学研究科
森脇教授

講演 愛媛大学大学院理工学研究科
野村教授

研究成果発表 新居浜工業高等専門学校
生物応用化学科3年 加地さん、真鍋さん

会場の様子

燃料電池自動車(MIRAI)展示 風景

広瀬歴史記念館 見学風景
菅原センター長 講演

アンケート結果(PDF)ダウンロードはこちら